RiTurban‘sサイト解析ブログ

2010年のカンタン集客キーワード

2010年06月07日

集客はいつの時代も、
人気です。

そんな集客をカンタンにする
キーワードのアイディアを
今日はお伝えします。

一般的に
ライバルが気づいていなくて、
集客に役立つキーワードを

「お宝キーワード」

と呼んだりします。

例えば逗子市で飲食店をやっているなら

「逗子 深夜 ラーメン」

とか、ちょっと同業者は狙っていないけど、
ユーザーは検索しているという言葉があります。

※今回は例なので、本当には調べてないです

これは文字通りお宝なので、
なるべく人に知られずに、
こそっと、自分だけが狙うことができると、、

SEOも簡単だし、PPC広告費も安いという
良いことづくめになります。

そこで、ぜひこのお宝キーワードは、
狙いたいところです。

ところが2010年に入り、
アクセス解析を行っていると、
このお宝キーワードに変化があることがわかりました。

その変化とは・・・

「自然文検索や、複合語検索が増えている」

ということです。
例えば、

「逗子 葉山 夜遅くやっているラーメン屋」
「スパムにならないSEO」
「GoogleAnalytics 直帰率を下げる方法」

とか、とにかく長くつながった文章で
検索している人がいます。

あっ、誤解がないように言うと、
検索数自体は少ないんです。

でも”成約率が高い”んですよ。
こういうキーワードは。

これは明らかに昔のユーザーとは違う傾向です。

昔の多くのユーザーであれば
「逗子 ラーメン」
しか検索していないものでした。

なぜ変わったのか?

その理由を考えてみると、
おそらく以下のような変化があると思います。

・ユーザーが検索に慣れてきた
・何回も検索すると、よい答えが得れるようになってきた
・教えてgooなどは自然文でもよい答えが帰ってくる

上記のような変化があったので、
ユーザーが細かい検索に慣れ、
活用し始めているといえます。

つまり自分の「本当に欲しいこと」は
「自然文に近い形で検索」し始めたというわけです。

それであれば、
本当に欲しいものな訳ですから、
自然文が成約率が高いのもうなずけます。

■じゃぁどうしたらよいか?

アフィリエイトで集客数だけを考えるだけ
というなら別ですが、
もうそろそろビッグキーワード1点狙いから
卒業しても良い時期だと思います。

つまり「ユーザーが本当に望んでいること」
で集客します。

例えば僕のアクセス解析であれば

「ホームページの成約率を上げる方法」
「お宝キーワードの探し方」
「GoogleAnalytics 初心者 画面の見方」

とか、そういった自然文で、
よりユーザーニーズに近い言葉で集客します。

一番よいのは、

「ライバルが答えていないニーズに答える記事を増やす」

ということだと思います。

もし、今自分のサイトがどんなユーザーから
検索されているのかもっと深く知りたい場合は、
まさに昨日発売されたこの本が役立つと思います。

▼プロが教えるGoogleAnalytics実践テクニック
http://homepage-shindan.com/url/file/progabook.html

以前,僕のインタービューにも快く答えてくれた
阿部さん&僕の先輩でもある大角さんの本です。

GoogleAnalyticsを使った
キーワード対策を中心にまとまっています。

僕もまだ全部は読めていませんが、
内容はとても具体的で、
タイトル通りかなり実践的です。



とにかく、これからは自然文を狙いにいきましょう。

そのために必要なことは、

「あなたが答えられる悩みに答える&その情報をたくさん発信する」

これだけです。

後は勝手にGoogleやYahoo!が
みつけてくれるでしょう。