RiTurban‘sサイト解析ブログ
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2010年02月06日
ここ最近、WEB業界の賢人のみなさまに立て続けにインタビューを行っています。
先日、アクセス解析イニシアチブの代表を務められる大内範行さんにもお話を伺いました。
中小企業の担当者には、すごく面白く、いいお話になったので、この内容は近日中にぜひサイトにアップしたいと思いますが、その中でも、実践的で役に立つのが、今回のお話。
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「アクセス解析初心者はまずキーワード調査から」
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結局、アクセス解析が難しくてとっかかれない人というのは、何をしていいかわからないからだと思うんですよね、、という話から始まり。
「見るデータを絞ればいいんですよ!まずはキーワード調査が一番わかりやすいです。」
というお話を頂きました。
確かに僕もそう思います。
ぶっちゃけ話でいけば、GoogleAnalyticsでは僕が見るレポートというのも限定されています(
アドバンスセグメントこそ多用しますが)。
それはたくさんのレポートを見ても、結局得るものが少ないからです。
だからきっと、僕の分析スタイルを生で見る人がいれば、がっかりするかも知れません(笑)
あーそのレポートなら知っていると。。
でも、そういったデータから何を導き出すかが重要で、特に初心者の人であれば、わかりやすいものから見た方が、絶対モチベーションがあがります。
その最もモチベーションが沸くレポートが、「トラフィック」→「キーワード」レポートです。
アクセスを集めてくれているキーワードの一覧が表示されます。すごくわかりやすいです。
本当はアドバンスセグメントで対象ユーザーを絞った方がいいんだけれども、まずはそんなことを考えずに、アクセスを集めてくれているキーワードを見る。
そして、「直帰率が低くて、もっとアクセスを集められそうなキーワード」に注目して、アクセスアップ対策をしていくといいと思います。
これが最もわかりやすく、やりやすいアクセス解析だと思います。
もちろんインタビューでは、こういったお話以外にも、今後のWEB業界の流れとか、かなり実践的な内容とか、そもそも「なぜアクセス解析が重要なのか?」といったお話もお聞きしてきました。
インタビューの内容は、今月中にはアップしたいと思っているので、ぜひ楽しみにお待ちください!