AdwordsとGoogleAnalyticsの濃いセミナーに行ってきた(アクセス解析イニシアチブ主催)
2010年01月27日
丸山です。
今日は動画じゃないけど、
表題のセミナーにいってきたので記事アップです。
▼第2回 リスティングとアクセス解析セミナー
はっきりいって、
すごく内容が濃かったです。
特にAdwords部分は、Google株式会社のAdwords担当水谷氏が、
あまり知られていない品質スコアやかなり深い部分まで、いろいろ話てくれました。
内容を抜粋すると・・・
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・実際のクリック単価の計算式は?
(下位の広告の入札価格 x 下位の広告の品質スコア ÷ あなたの広告の品質スコア)+1
・なぜ広告は表示されない?
Adwordsのインプレッションシェアレポートが役に立つ。
このレポートで”完全一致のインプレッションシェア”のパーセンテージが90%台と高いのに、全体のシェアが低いのであれば、部分一致のキーワードの精度が低く、品質スコアで損をしている可能性がある
→完全一致でキーワードを出稿し、クリック率の低いキーワードは除外していく
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とここまで書いて、
マニアックな内容になっていることに気付きました。。
このブログは、そういったことは目指していないので、
このあたりの濃い情報は、SEM?LABOの阿倍さんにお任せですね。
▼SEM?LABO
阿倍さん>
きっとブログに書かれると信じています^^;お願いします!
その代わり、今日のセミナーで、
誰でもすぐにでも使えるポイントをお伝えすると、、
後半登場したウェブコンサルタント権氏の内容で
▼ゴンウェブコンサルティング
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・自分で定期的に関連キーワード検索し、競合サイトは常にチェックすること
→ほとんどの人が検索して競合サイトと比較しているから。競合に負けていると選ばれない。
・PPC広告では「競合と比べて目立つ」ということを意識する
→複数社が似た広告を出しているなら別路線を狙うのもあり。
・Analyticsでは「直帰したセッション」を除いた平均滞在時間を見ると宝が見つかることもある
→1つの同じキーワードなのに、まったく違う顧客が来ていることがあるため
例)「Tシャツ オンス」
1.Tシャツを大量発注しようとする客 (直帰せず、長時間滞在した上、購入)
2.用語を調べているユーザー(直帰する人)←この客を除く必要あり
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知ってはいたけど、改めて事例を交えてわかりやすく説明してくれていたのが○でした。
聞いている参加者の方もうなずいておられました。
しかし、アクセス解析イニシアチブはお勧めです。
▼アクセス解析イニシアチブ
こんなコアな内容のセミナーが、会員だと無料や割引で受けられたりします。
※今日も無料でした。
関係ないですが、OKもらえたので、
今度、そのa2i代表の大内さんとSEM-LABOの阿倍さん、そして海外SEOの鈴木さんにインタビューさせてもらうことになりました。
僕自身、すごく楽しみです。
その様子は、またこのブログでも公開したいと思っていますのでお楽しみに^^
では、今日はこの辺で。