RiTurban‘sサイト解析ブログ

なんとなく分析はじめます

2013年09月13日

役に立つこと書こうと思うと、ほんと書くことないよなぁ。。
ベーシックなスキルって一緒だしなぁ。。
と思っていたころ、糸井重里さんのこんな文章に出会った。

たいしたことない人間だから、たいしたことないことを書く。

ライターズブロックなんて言うと聞こえはいいけど、
読んでくれる人を意識しすぎると、 一歩も踏み出せなくなる。
なんのことはない。単なる自意識過剰のチキン野郎になってしまうのが僕だ。

そこで、一流の物書きの人ってどんなこと書いているんだろう?と思って、例えば脚本家の宮藤官九郎さんのブログなんかを読んでみると、日々の暮らしから、やはりいろいろ幅広い。

普段から読んでもらう文章を考えてきた人が、ネットで発信する場合に考えることが「ありふれた日常(たいしたことないこと)を綴ること」なのであれば、僕もあやかろうとおもった。そうすれば、まぁ書くことはある。

僕自身は、普段から分析することが好き。
それはウェブに限らず、世の中の流れだったり、ビジネスモデルだったり、人の考え方だったり、自然界の仕組みだったり。それに根拠を持っていることもあれば、ほとんど勘のこともある。いや、まぁ正直言うと、考えていることの8割は勘だと思う。そんなに毎回データなんか見てられない。

ところで、そんな日常の8割を勘ですごしているとなると、そんな肌身で感じた”たいしたことないこと”を書き留めるようにしないと、ほとんど書くことがなくなるというのが僕だ。

ということで、そんな勘の分析を残しておく場所を作っておこうと思う。

題して「なんとなく分析」カテゴリ。

書くことに困った時は、ここにいろいろ考えたことを書きためておこうと思う。?

ちなみに、今日のなんとなく分析は「生きるとはなにか?」っていうヘビーそうなお題の分析。

誰でも、しばしば考えるようなことだと思うのだけど。。今のところ、僕の答えは、逆説的。

「放っておくのは、生きるのと正反対だ」

っていうこと。

やっぱり僕も人間だから、めんどくさくて放っておこうって思っちゃうこともあるのだけど、その時は、この言葉にお尻を叩いてもらうことにした。そんな今日である。