ウェブKPIとは何だろうか?(先日の補足)
2010年08月13日
「わかりやすい!」という人もいれば
「わかりづらい・・」という人もいました。
これは、僕がもともと考えていた内容を、
下手に拡張してしまったからだと思います。
すみません。
実は先日の投稿は
「最近、KPIが重要だって聞くけど、それを導入すればうまくいくんだろうか?」
と思っている方をイメージして書いていました。
(それが僕の8割のお客さんでもあるし、僕のメルマガの主目的なので)
しかし、僕のメルマガ読者の中にはエキスパートの方もいらっしゃって、
その方からすると意味不明だったようです。
正直にいえば、これは僕が下手に色気を出して、
「なんか突っ込まれたら嫌だなぁ。。」と思ってしまい、
いろいろ書いて内容をわかりづらくした結果だと思います。反省です。
ということで、今日は
KPIについて知識があり、かつ導入をしなければならない立場の方、
を対象に記事を書いてみます。
でも最初にお断りしておくと、
僕は大企業のアクセス解析はしたことがありません。
どちらかというと「ホームページは問い合わせがきてなんぼ」という世界の人間です。
お客さんもホームページは極めたい訳じゃないし、メデイアのひとつだと捉えていることが多いです。
だからKPIという高尚な言葉は現場でほとんど使うことはなく、
だいたい目標をきめて、
それに対して重要な数値を(例えばメルマガ登録数など)
ウォッチして対策をねったりしていたりします。
だから、ひょとしたら複雑なマーケティングは
あなたの方が経験値が上で、
本来のKPI導入成功事例ももっているかも知れないと思っています。
だから今日の話は、
あくまでそういう人間から見たKPIの1つの解釈ってことで。。
あと僕は、KPI導入反対者じゃありません。
むしろ似たような指標は現場で使っています。
でも、じゃぁなんで先日のようなKPIのネタなんて書いたかというと、、
実は相談がきたのです。
お客さんから。
「KPIがよくわかりません。導入しろって言われたんだけど。。」
と。
でよく聞いてみたら、それはうまくいかなそうだったのです。
だから「あー3文字の言葉って、それっぽいけど罪だなぁー」
と思ったのです。
それで先日の記事になりました。
今日は、そのあたりをふまえて、
もう一歩突っ込んで一応僕なりのKPIに対する解釈をお話します。
でも今日はいつもの内容と違って、
長いし、冗談も思いつかないし(真剣に考えてしまったから)
説明も少し複雑になるので、
興味がない人は飛ばしてください。
また先日の記事でなんとなく方向性は決めた!
という方はよんでもらわなくていいと思います。
あと一点お詫びと訂正です。
先日の記事で、僕はゴールドラット博士がKPIを書いたと思っていましたが、
これは僕の中でかってに繋がっていただけであって、
彼は書いておらず間違いだったので訂正させてもらいます。
すみません。
では、追記します。