Facebook(フェイスブック)セミナーのまとめ
2011年02月25日
昨日都内の某所で開かれた
Facebookのセミナーに参加してきました。
講師はある有名な方だったのですが、
他のセミナーは多忙のため断っているそうで(笑)
あくまでシークレットセミナーです。
せっかくなので、今日はその内容を
全部は無理ですが少しシェアしたいと思います。
簡単なQA方式で書いていきます。
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Q.Facebookって何?
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A.世界の人々の繋がりを実現するモノ。
FacebookをYouTubeやGoogleのような、
便利なサービスの一つだと思ってはいけない。
CEOのマーク・ザッカーバーグは天才で、
新しい未来が見えていて、
その世界を創りだそうとしている。
簡単に言うと、
今のインターネットは知らない人から情報を得る。
信ぴょう性が低い。
でも未来のインターネットでは、
信頼できる人を世界中から素早くみつけて、
その人から情報を得る。
それを実現するのがFacebook。
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Q,Facebookはやるべき?
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A.Yes。
日本でも今年中に1000万人の参加が見込まれる。
これはMixiとほぼ同等。
特に世界中を相手に商売してみたい人(例えば飴細工など)は
英語のページを作ってうまくやっているところもある。
特に日本の内需に限界を感じるならば、
Facebookは簡単に世界と繋がるよいツールである。
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Q.Facebookは米国でどうなの?
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A.日本よりはるかにメジャー。
学生にはFacebookからしか情報を取らないなど、
ゲームのような中毒性を示している人もいる。
一方でFacebook疲れという言葉もあるくらい、
情報スピードが早過ぎるのも問題だと感じている。
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Q.Facebookはビジネスにつかえる?
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A.Yes。
機能としてビジネスに使える、
FacebookPage(FB)というのがある。
しかし発信する情報を間違えると、
全然役立たない。
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Q.どうやったら成功する?
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A.「いいね!」を沢山獲得する。
Facebookには「いいね!」という機能がある。
これは良い情報や楽しい情報を
発信した場合にユーザーが押してくれるボタン。
これをブログなどに貼りつけて、
沢山押してもらうとよい。
でも間違ってはいけないのは、
ホームページやブログは情報発信ツールで、、
一方Facebookはユーザー参加型の
体験ツールだということ。
体験は信頼関係を創り上げる。
そしてビジネスは結局、信頼関係。
だからブログやホームページでは情報発信が大切で、
Facebookではユーザーの体験を創りだすことが大切。
これらをうまく使用すると、
ユーザーとの信頼関係がより強固になる。
だからFacebookだけでもダメで、
ホームページだけでもダメ。
両者を使い分けてユーザーを楽しませることが大切。
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Q.運営を失敗して炎上しないの?
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A.滅多にない。
基本的に実名が公表されているFacebookなので、
あまり揉め事は起こらない。
起こった場合もクイックレスポンスで
火消しをすぐに行えば大丈夫なことが多い。
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Q.今スグ何をしたらいい?
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A.情報発信をはじめる。
今のところ発信する情報が薄い人は
Facebookだけをやっても苦しい。
だからまずはブログやYoutubeなどで
定期的に情報発信をして、
それからFacebookを使っても遅くない。
もう既に定期的に情報発信をしている人は、
Facebookのアカウントを開設して
自分のビジネスのFacebookPageを作るとよい。
そのFacebokPageでは、
ブログの更新情報を伝えたり、
ユーザー参加型のサービスを提供するとよい。
(単純にユーザーの質問に返信をするなどでもよい)
…
僕としては
「Facebookは体験を創りだすもの!」
というところがヒットしました。
そう考えるとブログとの住み分けもできるし、
いろいろ企画ができそうです。
そして体験を創りだしている
素晴らしいところといえば・・
・ディズニーランド
・プロスポーツの試合
・リッツカールトンの朝食
etc…
インターネットの世界にはない企画力を身につけるため、
週末は浦安のネズミ達と、
遊び呆けてもいいかも知れません。