ドメイン売買の効果は本当にあるのか?Yahoo!のアルゴリズム改訂(5月) (IT)
翔泳社のMarkeZineのSEOリサーチで興味深い結果です。
http://markezine.jp/article/detail/7580
ドメイン売買の効果は本当にあるのか?
そんな疑問を持たれている方も多いと思います。
株式会社スプールのSEOリサーチ結果によると、
5月のYahoo!アルゴリズム改訂により、
その効果は弱まったということです。
Yahoo!アルゴリズム改訂の変更点まとめを掲載します。
- 見出しタグによるキーワード強調が有効に。
- ページ内の情報量が多いほど有効である。
- ドメイン年齢の評価がほぼ無くなった模様。ドメイン売買テクニックへの対処か。
- 被リンクの影響力は、全体的に弱まった感がある。
- テーマ関連性の高いページからのリンクの影響も弱まっている。
- 被リンクのIPアドレス分散は影響が強まっている。
基本、SEO対策というのは、新しいノウハウが出れば
すぐに飛びつくという一般人アフィリエイターなどが多いです。
そうすると、Yahoo!やGoogleはすぐに対策を打つことになります。
ということで、結局あまり新しい情報はすぐに効果を失いますから、その情報に流されないことが大事だったりしますね。
ちなみに、ドメイン売買に世間が浮かれている間に、プロは優れたサイトをそのまま買い取っています。ドメイン売買が有効というよりは、サイト売買です。
有名どころのSEO会社は、みんなそれをやっています。しかも人的パワーを使って。
ですので、なかなか普通の人では勝てませんね。
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